近年、地球温暖化の影響もあり日本列島は年々気温が上昇傾向です。連日気温が30℃以上の日もありますよね!!
そんな気温の高い日に気をつけなければならないのが『熱中症』です!!
◼️熱中症とは
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温のコントロールができなくなり、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気で、時には死に至ることもあります。
そこで熱中症になる前にしっかりと水分補給をする必要があります。
熱中症対策に良いと言われている飲み物は沢山あります。粉末タイプなどありますが、今回はこれからの季節熱中症対策の1つである粉末の飲み物についてお話ししましょう。
熱中症対策に効果のある飲み物で粉末のものって?
人間は1日あたりの水分量は体重1kg当たり100ml程度。体重が10〜15kgの子どもであれば、1日1L〜1.5Lくらいの水分が必要と言われておりもす。
熱中症対策として、汗といっしょに流れ出た塩分を含むミネラル分も、水分とあわせて補給することが重要です。
そこでそおすすめの熱中症対策としておすすめなのとが粉末タイプで作るドリンクです。ペットボトルタイプよりも場所もとらないのでとても便利です。
しかし、粉末タイプって本当に熱中症対策に大丈夫??と思われた方もおりますよね!!
粉末タイプもペットボトル同様砂糖・脂質・保存料・着色料ゼロでビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどの成分がはいり、なんと言っても1包あたりのお値段が安いのです。
では、オススメの粉末タイプを紹介しょう。
おすすめ① ポカリスエット
ビタミンC・ぶどう糖・カルシウム・カリウム・マグネシウム・ナトリウムなどの成分が豊富でペットボトルはみなさんは良く見かける事があるかと思いますが粉末タイプもあるのです。
おすすめ② スカイウォーター グレープ味
カルシウム・カリウム・マグネシウム・ナトリウム・クエン酸などの成分が入りグレープ味の為、お子様も飲みやすくなっています。
おすすめ③ スポーツドリンクパウダーレモン味
レモン味でさっぱり飲みやすい粉末タイプです。殆どのスポーツドリンクが甘めになっているので甘いのが苦手という方にはおすすめです。
熱中症対策の飲み物は市販のもので大丈夫?
熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。自分で手軽に作れる食塩水もよいでしょう。
目安として、1ℓの水に対して1~2g の食塩を加えて飲む方法の他にも手早く塩分・糖分を一緒に補給できる市販のスポーツドリンクも水分補給もおすすめです。
ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるので避けましょう。
熱中症対策の飲み物で厚生労働省が推奨している物は?
では、実際に熱中症対策で厚生労働省が推進している飲み物を紹介しましょう。
◎「経口補水OS-1」
夏になるとドラックストアやコンビニなどで販売される「OS-1」。最近では自動販売機でも見かけるようになりました。
「OS-1」は病院で行う点滴と同じような効果やまた、普通のスポーツドリンクとは違い、糖分が少なく体内に素早く吸収されるのが特徴です。
熱中症になれば少しでも早く水分を補給することが大切です。市販のスポーツドリンクよりも価格は少しお高めですが熱中症予防の為のドリンクとして推奨されています。
◎「牛乳」
えっ!!熱中症対策に牛乳!!と思った方も多いでしょう。牛乳には、カルシウムや鉄分などの栄養分が多く含まれているので熱中症予防に効果があります。
夏場に牛乳を飲む事で水分補給にもなりますし栄養も取れるので一石二鳥です。
◎「麦茶」
ウーロン茶や緑茶にはカフェインが含まれているのでお茶の中で熱中症予防に効果的なのは麦茶だけです。麦茶には、汗をかくことで消費されるミネラルが多く含まれているし、体温を下げてくれる役割もあります。
しかし、塩分は含まれていないので熱中症予防の為には麦茶の他にもスポーツドリンクなどの塩分が含まれているものを飲むようにしましょう。
まとめ
今回はこれからの季節気をつけなければならない熱中症対策についてお話ししました。熱中症にならない為にもしっかりと水分補給を心がけましょう、
今ではコンビニなどでも熱中症対策のドリンクも沢山売られています。
是非、参考にしてください。
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