義実家にお泊まりなのに生理と被っちゃった時の賢い対処法

生活

ただでさえ緊張する義実家へのお泊まりなのに、生理と被っちゃったらさらに大変です。

体調が悪くなる方が多いですし、それでもぶすっとしているわけにもいきません。自分の実家なら寝込んじゃうほどだとしても明るく振る舞わなくては・・・

また、生理ナプキンなどの汚物をどうするか?お風呂は?お布団を汚しちゃったらどうしよう?

悩みはつきませんね。

対処法は一律では考えられません。あなたの性格もありますし義母の性格にもよります。

いろいろな角度から賢い対処法を考えてみます。

義実家でお泊まりの時の生理ナプキンはどう処分?持ち帰る?

義実家でのお泊まりの時の生理は、体調が悪くて迷惑をかけてしまうかも、と言う心配だけではありません。

皆さんが悩むのが生理用品です。

まずは準備ですが、生理用のショーツを用意しましょう。ポケット付きですから生理ナプキン入れておくことができます。

次に使用済みのナプキンですが、いろいろと意見はありますが、持ち替えるのが無難でしょう。

最初に準備の話をしますが、念のために少し多めに準備しておいた方が良いでしょう。いつでもすぐに買える立地とは限りませんからね。

そして上記したように、ポケット付の生理ショーツにすれば自然な振る舞いでトイレに行けます。

問題は、使用済み生理ナプキンのことです。

これについてはけっこうな議論になっているので、ネットで検索すると数多くの意見が出ています。

ですが、最終的には持ち帰るという方が多いですね。密閉タイプの袋を持参するのがベストでしょう。

赤ちゃんのおむつを処理する時用の、臭い防止の袋なども売っているようです。赤ちゃん本舗やドラッグストアを当たってみてはどうでしょうか。

また、トイレにそのまま流せるナプキンがあるという噂を聞いたので調べてみたらありました。見つけたのはユニチャームの製品でしたが、もっと詳しく探せば他社でもあるかもしれませんね。

もしかすると、義実家のお泊まりの時に生理ナプキンをどうするかと言う問題は、このトイレに流せるナプキンが一番いいかもしれませんね。

持ちかえるとか帰らないとか悩むより、トイレに流しちゃえばいいわけですから・・・。

ただ、最初の1回は本当に流れるのかどうか不安になるかもしれません。もし詰まっちゃったら大変ですからね。

そのあたりは口コミサイトなどで調べてみてはどうでしょう。

義実家へのお泊まりで生理になったらお風呂や布団を汚すのが心配

お風呂は簡単なシャワーにすれば済むのでなんとかなりそうですが、生理が重くて量も多いという方は、布団についちゃったらとか心配ですよね。

これについては、防水の下着を履いたとか、ナプキンの2枚重ねとかの方も多いのですが、ナプキンを2枚重ねたら上記の使用済みナプキンの処理をどうする?という問題が襲ってきます。

やはり、バスタオルなどを持参して重ねて敷くなどの対策をするのが一番良いでしょう。

また、介護用の失禁対策のシートなども売っています。薄くて丈夫です。祖父の布団に敷いていますが、お漏らしが布団まで染みていったことがありませんからけっこう効果があると思います。

使い捨ての物ありますが、処分に困るでしょうから普通の物を1枚用意しておけば良いと思います。

失禁対策シートとかバスタオルは荷物になりますが、車の方は大丈夫でしょうし、電車や飛行機の方も、今は宅配便で荷物を送って身軽で行動する時代でしょうから、こちらも大丈夫でしょう。

義実家へのお泊まりで生理と被るのを理由に帰省しないのはあり?

女性には生理があるわけですが、その辛さが男性には分からないために、夫婦間でトラブルになるということもあるそうなんです。

義実家でのお泊まりがあるのに生理とかぶりそうだというのは、その最たる例かもしれません。

生理を理由に帰省しないというのは現実的にはなかなか難しいのかもしれません。ありか無しかで聞かれれば無しかもしれませんね。

最終的には、義母や義姉妹に話して助けてもらうしかないでしょう。

ただし、みんな仲良しとは限りませんからね・・・。

とある夫婦で実際にあった話なのですが、実家に兄弟が集まるということになり日程も決まったそうです。

実家は義父と義母の二人暮らしで兄弟は3人。兄弟共に妻と子供を連れて年に1回ほど集まるのだとか。

ちょっと気を使うのであまり好きな集まりではないそうですが、お付き合いもありますし毎年帰省していたそうです。

ある年に、帰省の日程と生理の日程が被ってしまい、夫に日程を1週間程度ずらしてもらえないかお願いしたところ、

「兄弟はみんな日程を合わせたし父母もその日の都合がいい。そもそも生理で帰省しないなんて話にならない」と怒ってしまったのだとか。

そこまで言われれば、「生理の辛さを男が分かるわけがない。そんなに思いやりのない人だとは思わなかった」と逆ギレしちゃいますよね。

その後その夫婦は関係がギクシャクしたそうです。

 

特に男兄弟だけで育った方などは、生理など女性特有の体調の変化などには気が回らないことが多いようですから、生理は病気ではないという感覚でしょう。

実家に帰っても、体調不調で楽しめないですしお手伝いも出来ないかもしれません。何かと迷惑をかけてしまう可能性が高いですよね。

個人的には、生理が重い方は旦那さんの理解を得て帰省しないというのはありだとは思うんですが、それはそれでその後の関係に影響が出たりすると嫌ですしね。

嘘も方便と言いますが、旦那さんが上手に伝えてくれないと拙いですよね。多分生理とは言わずに病気と言うでしょうから、相当体調が悪いと勘違いされてしまいます。それも後々大変です。

やはりいろいろ考えると、女性陣に助けを求めつつ帰省するのが無難でしょうか。

まとめ

義実家へのお泊まりと生理が被ってしまうのは大変でしょうが、なんとか上記の方法で頑張って下さい。

いずれにせよ、一番良い方法が、義母に生理中なのを伝え、理解を得て協力してもらうことだと思います。

そりが合わないという状態の方もいるかもしれませんが、やはりこういうときのために普段から仲良くしておくのが良いのかな・・・?

 

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