毎日使うお風呂場って知らず知らずにカビや汚れがついているってありませんか!!
特に浴室は湿気が多くすぐにカビが発生しやすい状態です。
今回はそんな浴室のカビたいじに大活躍なカビキラーの使い方などについてお話ししましょう。
浴室のカビキラーの使用時間はどれくらい?
「カビキラーって何分くらい放置したらいいの?!」
と疑問に思いますよね!!
お風呂場や洗面台などの水場を掃除する時に、欠かせないのが「カビキラー」です。
いや~な黒カビむめりピンクカビをすっきり落としてくれ、主婦には重宝するお掃除用品です。
ですが、いざカビキラーを使おうとすると説明書部分には「数分~数十分放置する」とやや曖昧に書かれていて実際には何分放置するのかわからないかたも多いはず。
あまり長時間放置しすぎても壁やなんかが溶けるんじゃないか、なんて心配にもなってきてしまいますしね。
では、はじめに浴室からカビキラーを使う場合の放置時間や注意点を見てみましょう。
【カビキラーの使い方】
①掃除場所の表面を軽く洗う
カビの表面についた皮脂や石鹸汚れを軽く洗い流す。これで塩素系漂白剤が浸透しやすくなる。
②カビキラーを吹きつける
カビや汚れている場所に吹きつける。近すぎると洗剤が跳ね返ってしまうので10cm以上離して使う。
③数分から10分以上放置する
軽い汚れは数分、ひどいカビには10分以上放置すると洗剤が浸透しやすくなる。
④水で洗い流す
時間がすぎたらシャワーで十分に洗い流す。床などに残らないように注意。
これで基本的な汚れやカビは綺麗になります。一度で落ちにくいときは、再度吹きつけるか、定期的に掃除し続けていると効果を発揮します。
浴室の壁や床にカビキラーを使う場合は5分ほどが良いでしょう。
お風呂の壁や床は汚れが落ちやすいようにつるつるになっている場合が多いです。カビキラーをスプレーしたら、放置時間は数分で十分汚れが落ちます。
放置後、スポンジでこすり特に床はピンクカビ汚れが発生しやすいので念入りにカビキラーをかけましょう。
しかし、ひどい黒カビがある場合はカビキラーをスプレーしてから放置時間を半日程度にすると効果的です。
浴槽でカビキラーを使う時間はどれくらい?
では、続いて浴槽の使用時間を見てみましょう。
浴槽にカビキラーを使う場合は注意点があります。
カビキラーはアルカリ性の液性なので、浴槽の中のぬめりなどの酸性汚れには最適ですが、脱色力が強すぎるのでバスタブの素材によっては変色してしまうことがあるので注意しましょう。
ユニットバスで採用されているプラスチック製の浴槽では、特に脱色(変色)しやすいので浴槽の中の流しには中性洗剤を使うことをおすすめします。
タイルの目地やゴムパッキンについたカビを落とす場合、30分ほど待ってから水洗いすると良いです。
カビがひどい場合は上からラップをかけて1時間ほど放置して水洗いするようにし、カビキラーにはゴムパッキン専用の製品などもあります。
浴槽もカビキラーをふりかけてから10分ほどしてから洗い流しましょう。
お風呂のふたについた黒カビは30分ほどおいて水洗いするのがおすすめです。
ただし、お風呂のふたが木材の場合は塩素系漂白剤は使えないので、素材に注意する必要があります。
カビキラーの使い方で風呂場は上からか下からか
壁の汚れやカビを落とす時は、上から下にかけてスプレーをしましょう。
そうすることによって、自然と泡が上から下に落ちていくので、1回で汚れを流すことができ一石二鳥です。
前にスプレーした部分が乾いたら、その上からさらにスプレーし、頑固なカビの部分には、この手順を2度繰り返すと効果的。
必ずカビキラーを使う場合は窓がある浴室であれば窓を開けたりない場合は換気扇を回し必ず換気扇をしながら使用しましょう。
まとめ
今回は浴室や浴槽のお掃除に大活躍なカビキラーの使い方についてお話ししました。
意外とカビキラー使う場合の放置時間は知らないものですよね。
頑固な黒カビや汚れには通常よりも時間をおいたり頑固な汚れにはラップを巻くなどをしピカピカの浴室や浴槽にしましょう。
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