薬局などで買える粉ミルクの種類はそんなに多すぎることはありませんが、そんな中でもどれが一番良いのか気になりますよね!
値段も種類によって異なり、高いものだと一般的な種類の倍近くする種類もあります。
そんなに特別高いものなら特別な成分が含まれているのは想像に難くありませんが、数百円の違いでも、価格が高ければ高いほど良い成分が含まれているのでしょうか?
今回は、産院などでもよく選ばれている「ほほえみ」と「はいはい」を、価格や成分の観点から比較してみたいと思います!
粉ミルクならほほえみ 値段やどこで買うと安いか調べてみた!
粉ミルクで1番人気としてよく名前が上がるのは、ほほえみです。
粉ミルクを購入する時には、ネットやベビー用品ショップなど、どこで買うと安いか迷いますが、一番のオススメは近くのドラッグストアです。
大手のドラッグストアだと値段はどこの店舗でもそんなに変わらないですよね。
大手のドラッグストアで、ほほえみは、1,780円〜で購入できるようですよ。税込みで見ても1,900円台で購入できます。インターネットだと2,200円〜の価格設定が多いので、かなり安いですよね!
タイプ別に見ると、大缶タイプが1番お得です。
キューブタイプはとても便利ですが、ミルク代を安く抑えたいなら、お出かけ用だけに利用するなどうまく使い分けると良いですよ。
液体ミルクも普段用に使うにはかなりコスパが悪そうです。
おまけですが、もし近くにドンキーホーテがあれば、そちらの方がより安く販売されていることが多いですよ!ぜひ覗いてみてください!
粉ミルクのはいはいって値段が安くて家計に優しい!
大手のドラッグストアで1,780円〜売られているほほえみに対して、はいはいは、1,598円〜販売されています。家計に優しくお得ですよ。
粉ミルクの人気ランキング1位2位を争う2種類の間にも約200円も差があるのは驚きですよね。
インターネットでは、1,778円〜の値段で売られていますが、送料もかかってしまうので結果的に割高になってしまいます。
でももし、その値段で、まとめ買いをすると送料が無料になるようなショップの場合は、ネットショッピングを利用するとお得ということになりますね。
はいはいは、810gの大缶タイプが2つセットになった売り方をしているものが人気です。
セット売りの方が一個あたりの値段も多少ながら安くなる上、おしりふきが1つ付いてくるので、とてもありがたいですよね!
おまけが、ミルクを飲む赤ちゃんにたくさん必要なおしりふきを選んでいるのが、お父さんお母さんから人気を集めるポイントではないでしょうか。
粉ミルクの成分を比較表から調べてみると?
粉ミルクの成分の比較表を見てみると、
・母乳により近い種類がどれか
・脂質やビタミンなどの差がどれだけあるか
などが一目でわかります。
例えば、脂質は、ほほえみが母乳と同じ100mlあたり3.5gで配合されていますが、はいはいは0.1g多く3.6gの配合です。
炭水化物は、母乳が7.2gなのに対し、はいはいは同量の7.2g、ほほえみは、少し多めの7.7gの配合となっています。
ビタミンB1、ビタミンB2あたりはほほえみもはいはいも差がありませんが、カロリーを見てみると数種類あるメーカーの中でも、ほほえみが1番高かったです。
どの成分も、基本的に母乳よりも粉ミルクの方が多く配合されているようです。特に、リンやカルシウムなんかは、母乳の倍ほどの配合量となっています。
母乳が足りなかったり、訳あってあげられなかったりすると、ちゃんと粉ミルクで育ってくれるか心配になることがありますが不安になる必要はなさそうですね!
まとめ
今、販売されている粉ミルクは、どれを選んだからといって成長が特別良くなったり、反対に悪くなってしまったりすることはありません。
どれも、赤ちゃんとママに優しく、母乳になるべく近づくように調整されています。
なので、その時その時の売り出しで、お得なメーカーのものを飲ませてあげるのでも充分ですよ。
赤ちゃんによっても、多少の味の違いで好き好きがあると思うので、飲みが良い赤ちゃん好みのメーカーが見つかれば、選び続けてあげると良いでしょう!
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