いつもお世話になっている知り合いまたは友人やお友達の家族の方に米寿のお祝いのメッセージを送る場合どんな内容で送ればいいのかわからないという方も多いですよね!
今回は米寿のお祝いに送る言葉や花束を送る場合や米寿のしきたりについてお話ししましょう。
◼️米寿とは
「米寿」とは88歳を迎えた人に対して行うお祝いの事をいいます。
特に決まった祝い方はありませんが、自宅やレストランでお祝いの食事会を開いたり、旅行に出かけたり、プレゼントを贈ったりして長寿を祝うお祝いです。
米寿のお祝いメッセージを家族以外が贈る場合の例文
では、家族以外に送るお祝いのメッセージはどの様な文書で送ればいいのでしょう。
例文①
米寿おめでとうございます。
○○様の活動的なお姿にいつも元気を
頂いております。
これからもご健康で明るくお過ごしください
ますようお祈りいたします。
例文②
○○さん、このたびは米寿おめでとうございます。
これからも益々元気に趣味を楽しみながらお過ごし下さい。
今後ともよろしくお願いします。
例文③
お互いまたひとつ年をとったね。
最近出会ったころをよく思い出します。
懐かしくなってあのころの新聞を取りよせて
みました。今度会うときは、思い出話しに
花を咲かせよう。 OOOOより
米寿は、米の文字を分解すると末広がりの八が2つ重なる八十八になることが由来と言われております、非常に縁起が良いものです。
そんなおめでたい機会には、ぜひ心のこもったメッセージを贈りましょう。
米寿のお祝いの花束はどれくらいが相場なんでしょう?
メッセージだけではちょっとと言う場合はメッセージと花束を一緒に送るのも良いでしょう。
しかし、一言で花束と言ってもどんな花束を贈るればいいのか、または花束の金額はどの位の物を贈るばいいのかわかりませんよね。
実際に米寿のお祝いに贈る花束の相場を見てみましょう。
大体の相場は、7000円から10000円程度が一番多い金額になります。身内などでお金を出し合って、お花の価格もそれなりに高いものが多くなってきています。
では、花束はどのタイミングで贈るのが一番ベストなのでしょう。
誕生日の日なのかそれとも前の日側や誕生日が過ぎてからかいつ贈るか迷ってしまいますよね!
一番ベストな贈る日はやはり誕生日の当日もしくは前日に贈るのが一番良いでしょう。
米寿の祝いでにしきたりってありますか?
還暦祝いでは、数え年で60歳を迎えた方へ赤いちゃんちゃんこや赤い座布団など「赤色」のものを贈るのがしきたりとなっていますが、米寿祝いの場合にも似たようなしきたりがあります。
米寿祝いでは、「米」という文字にちなみ、昔は、ごはん炊く際に用いられる「枡の斗掻 (とかき)」や「火吹竹 (ひふきだけ)」を贈るのがしきたりだったようです。
しかし、現代ではごはんを炊く際にこれらの道具を使わなくなった為、おいしいごはんが炊ける土鍋やおひつや、米や日本各地のお米をおくったり、縁起の良い金茶色や黄色、金色の日用品や洋服を贈るのが一般的となっています。
まとめ
いかがでしたでしょう。
今回は米寿贈るメッセージや花束さらに米寿のお祝いのしきたりについてお話ししました。
米寿のお祝い花束長生きの大切なお祝いです。これからも元気で長生きしてほいい願いを込めてメッセージや贈り物をしましょう。
これからも長生きの気持ちを込めて。
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