京都の大文字焼き!山で送り火する意味を教えます!

京都の大文字焼きを知っている人は多いと思います。夜空にくっきりと「大」の字が浮かび上がる様は、京都の夏の風物詩の1つになっています。

大文字焼きは実は京都だけじゃなく日本全国に10ヶ所以上ありますが、やっぱり京都が一番人気なのです!

この大文字に魅了された人は、今年は京都で来年は箱根の大文字焼きを見に行こう!と計画している人もいることでしょう。

全国の大文字焼きを制覇することを目標にしている人もいるくらいです。

そのくらい人気なのですね。

私たちは、この大文字山を通常(だいもんじやま)という呼び方をしていますが、京都では他の地域にある大文字山と区別する意味と、尊称の意味も含めて大文字さん(だいもんじさん)と呼ぶそうです。

この京都の大文字山についてなぜ山で送り火をするのか?ご存知ですか?

毎年8月16日にこの行事が行われるのですが、お盆に帰ってきている先祖をまたあの世に送り出すために「大」という字を松明の炎で炊きます。

そのため、この炎のことを「送り火」というのです。京都では「五山の送り火」とか「大文字の送り火」と呼んでいます。

では、なぜ「大」の字なのか?を次の章で解説するとともに、送り火が絶景ポイントである京都の名所もご紹介したいと思います!

 

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京都の大文字焼きは何故「大」の字??

大文字の送り火は、ご先祖様をあの世に送り出すための火であることは分かりました。

では、そもそもなぜ「大」なのか?この文字にはどのような意味があるのでしょうか?これにはいくつかの説があります。

・「大」の字は魔よけの象徴であった。

・年間位置が変わらない北極星が神の化身と見なされ、それをかたどっている。

・弘法大師空海が護摩壇という護摩をたく炉を据える壇を組んでいたため。

・弘法大師空海による護摩供と密教の教えにある。

・「大」の字は「一」と「人」に分解でき、これを人の無病息災を願う対象の字と見立てた。

このように諸説ありますが、弘法大師空海が京の都に流行った疫病を浄化するために護摩壇を据え、銀閣寺や金閣寺にある「大」が大日如来を表しているということから「大」の字になったようですが、正確なことは分かっていません。

また、五山の送り火がいつごろから誰が行っていたのかも公式な記録がなく、宗教的な行事であることは確かですが、詳しいことはまったくもって不明のままです。

しかし、京都南部の地誌(1682年~1686年に記された雍州府志=ようしゅうふし)にお盆に仏教行事として行われていたとありますので、江戸時代前期(1608年~1868年)頃にはすでにあったと考えられています。

それ以前の平安時代や室町時代にもすでにあったという説もありますが、これも定かではありません。

しかし、長らく地元の人たちによって受け継がれてきた今ではなくてはならない行事になっていることは間違いありません。

毎年決まった日時で行われていますので、今年も8月16日20時からで悪天候でない限り、延期や中止になることはありません。

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送り火の絶景ポイント!京都の名所で大文字焼きが見たい!

五山の送り火、こんな伝統的な行事は1度は見ておきたいものです。

2019年の8月16日は金曜日で平日なのですが、週末前なので土日が休みという人には土日の1日前から行って見れるのでラッキーなのではないでしょうか?

金曜の夜に京都入りして大文字焼きを拝み、土日で京都の街を観光する!絶好のタイミングですよね?

それに、大文字焼きはどうせ見るなら絶景のポイントで見てみたいですよね?

しかし、ここで注意してほしいのはこの五山の送り火は20時~21時とたった1時間だけということです。

そのためのんびり金曜の夜に行っても、毎年10万人以上が見に行く名所ですから良いポジションを探しているうちに終わってしまうということもあり得ます。

ですから絶好のタイミングと言いましたが、見に行くなら早めに入念な計画を立てて行けば絶好のタイミングになりえます。

夜になってからでは本当に真っ暗になりますので、絶景ポイントを探すことは不可能と思われますので、明るい内から行って下調べしておいた方が良さそうです。

それに五山の送り火は、その名の通り5つの山にそれぞれ「大」「大」「妙・法」という文字と「鳥居」と「船」の形も炎で現れます。

これを全部見ようとするとかなり遠くから見ないといけないことになるので、そうすると文字が小さいことに加え、人が多い、音がないということになります。

それでもいいなら以下のようなポイントがあります。

・京都タワー

五山の全部の文字と形が見られるのが、この京都タワーです。「大」の字は少し側面から見る格好になるのでちょっと「k」に見えると思いますが、それ以外の文字はちゃんと見えます。

 

・京都駅ビル空中経路・大空広場

ここからも五山の文字全部見えるのですが、事前抽選制で計700名限定です。空中経路が400名、大空広場が300名で料金は無料です。

 

・ホテル日航プリンセス京都

「大文字五山送り火鑑賞の夕べ」というのが催されます。ホテル内に4つのレストランがあり、そこでのディナーと屋上の送り火鑑賞がセットになっています。

問い合わせも兼ねて、ホテルにレストラン予約もできます。

 

また、送り火全部見れなくても良いから、一つか二つでも見たいという事なら絶景ポイントも無数にあります。

・京都御苑

いつもは夜は真っ暗な京都御苑ですが、送り火の日だけは21時まで中立売南休憩所と中立売南休憩所+PLUSが21時まで開いています。

ハンバーガーや飲み物も20時までならオーダーできます。

 

・銀閣寺道

白川通りに向かう今出川通りの北東に大文字が大きく見えます。

 

・西大路通りと金閣寺前付近

ここでは金閣寺前の交差点を中心に、西大路通りと北大路通りからも左大文字が良く見えます。

 

・銀閣寺前町公園

この公園の前に新しく分譲住宅地があるのですが、この大文字をみるためにあるような公園です。遮るものがまったくないので絶好の絶景ポジションです。

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まとめ

いかがでしょうか?

この他にも、絶景と呼べるポイントはたくさんあるのですが、今からでも十分間に合うので、ベストポジションを是非探してみてください。

ホテルなどは、宿泊客のみとか何かそういう条件があるかも知れませんので、あらかじめ問い合わせる必要があります。

その他にも絶景ポジションとして紹介しましたが、場合によっては「新しくビルが建ってしまったので見えにくくなった」とか、「木が伸びたので見えにくくなった」とか「ホテルがない」などと言うことがあるかもしれません。

または逆に「高い建物がなくなって見えやすくなった」や「コンビニができて便利になった」などその時によって条件は変わりやすいものがあると思いますので、事前に現地の様子を厳密に下調べはしていただきたいと思います。

ここで紹介しているのは例年の情報をもとに紹介していますので、多少条件が変わっているところもあるかも知れないことをご承知おきくださいね。

 

 

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