室外機の置き場や設置する階数などによって普通のエアコンを設置出来ない場合にはと窓用エアコンを設置するほかないですよね。
窓用エアコンの特徴はエアコンの室内機と室外機が一緒になったものであるということ。運転音が気になってしまうのも仕方がありません。
静かなものを選択する場合には、45db以下のものを選ぶようにするといいみたいですよ!
そこでオススメの機種は、トヨトミのTIW-A160J-Wという窓用エアコンです。
なんと驚きの4層防音構造になっているみたいなんです。39dbという静かさで設計されており、自分も音でストレスにならず、近隣の迷惑にもならないのでオススメです!
また停止音が気になるほど大きな音がする場合も多いのですが、こちらの機種は停止音も低減されているみたいなので、嬉しいですね。
他にオススメなのは、コロナのCW-16Aという機種です。
低振動コンプレッサーを搭載しており、運転音を大幅に抑えられた機種です。図書館並みの運転音ですよ!また、コロナ独自の制御機能で、ゆっくり運転を停止するみたいです。独自の制御機能って少し気になりますね!
静かでオススメなのは、これらの機種です。
窓用エアコンを静かにする方法
いくら静かな窓用エアコンでも、工夫をすることで更に静かにできると嬉しいですよね!そこで自分で少しでも運転音を静かにできる方法をご紹介していきたいと思います。
まず1つ目の方法です。使用するアイテムは音響を吸収してくれるゴム。
窓用エアコンを固定している外枠と、窓枠との隙間に防振ゴムを挟むという方法です。これは、窓枠の素材であるステンレスが運転音をさらに響かせていることに着目した防音方法です。響いている音を止めるだけでもだいぶ静かさが得られるようになるのではないでしょうか。
これが、一番有効的な窓用エアコンの防音対策だと思います。
もう1つの対策方法は、防音シートを窓用エアコンの周りに貼って囲う方法です。
良い品質の防音シートで音を抑えることができると思います。薄すぎるものだとあまり効果が得られない可能性があるので、防音シートを選ぶ際にも注意が必要となってきます。
更に防音効果を高めたいのであれば、周りの天井や壁まで防音シートを貼ってしまうといいみたいですよ。
壁や天井からも多少なりと音は響いて大きさを増しているので、そういったところにも防音シートを貼ればいくらか音が小さくなってくるみたいです。
窓用エアコンの音を静かにする方法は、あまりたくさんありませんが、防振ゴムや防音シートをうまく利用することで、かなり音の静かさに差が生まれます。
音が気になっている方は是非これらの工夫にチャレンジしてみてください。
窓用エアコンどのメーカーを選ぶ?トヨトミとコロナを比較してみた!
窓用エアコンではどのメーカーがいいのでしょうか?メーカーによる違いはどんなことがあるのか、トヨトミとコロナの2つのメーカーでこれから比較してみたいと思います。
まずは、音の大きさを比べてみます。
トヨトミの窓用エアコンは、先程もご紹介したように、39dbまで運転音を抑えた商品があります。また吹き出し口が中央に位置しているので、冷気が偏ることなくお部屋全体を冷やすことができるようです。
コロナの窓用エアコンは、一番の人気商品で56dbほどの音の大きさがあります。少々気になってしまうような音の大きさかもしれませんね。
トヨトミ、コロナの両メーカーどちらも取り付け位置の左右制限はない商品を扱っています。高さはどちらも140cmまでの大きさの窓に取り付け可能で、トヨトミの商品は76cmから、コロナの商品は81.3cmからの大きさの窓に取り付け可能です。
取り付け可能範囲はトヨトミの方が広いですが、取り付けたい窓が81.3cmよりも以上の場合には、問題なくコロナの商品も選ぶことができますね。
付加機能としては、トヨトミの商品には抗菌・脱臭機能が搭載してあります。コロナの商品には、内部乾燥モードやカビ抑制フィルターがあります。どちらの機能もありがたい機能ですよね!
コロナの商品は、パネル洗浄も可能だとの記載もありました。パネルまで丸洗いできれば常に清潔に窓用エアコンを使用することができますね!
まとめ
どのメーカーの製品にも、他のメーカーより良いところや劣っているところがありますが、あなたが1番重要視するポイントはなんですか?
窓用エアコンもいくつかの種類があるので、いろいろ比べてみて選んでください。
うるさいと言われている窓用エアコンですが、静かさがあまり変わらないのであれば、より良い付加機能があるものを選択した方がいいですね!
とにかく静かなものがいい!という人は、トヨトミの製品の中で選んでみてはいかがでしょうか?
窓用エアコンってどんな窓にも取り付けられる?詳しくはこちらで!
⇒窓用エアコンの取り付けの工事費と取り付けできない窓や大きい窓のケースは?
コメント