一人暮らしなら、夏の電気代を節約することはそんなに難しくないかもしれませんね。家族に迷惑をかけるわけでもなく自分だけの問題ですから・・。
節約にはどんな方法があるのかいろいろ考えてみました。
また、一般のアパートやマンションとオール電化のへ部屋でも違いますので、その辺も調べてみました。
参考にして下さい。
一人暮らしなら夏の電気代を節約する方法はいろいろあります
一人暮らしで夏の電気代を節約と言えば、まずはエアコンの使用が思い浮かびますよね。ここ何年かは猛暑と言うよりも酷暑で、エアコンを使用しないで生活するのはなかなか難しい状態でした。
というよりも、熱中症など健康被害を受けかねません。ひどい場合には死にも至る可能性があります。
実際に、熱中症は屋外だけで無しつないで発生してしまう例も少なくありません。
ですので、エアコンを稼働させずに電気代を節約するというのは、ちょっとおすすめできません。
さらにエアコンを全く使わなかった年と翌年エアコンを使いまくって比べたところ、1000円アップ程度だったと言う方の体験記もありました。
熱中症の危険がありながら頑張って節約しても1000円くらいなら、病気でもしたら一気にマイナス収支になってしまいます。
あまり賢い方法とは言えませんね。
さて、一人暮らしで電気代がかかる電気製品は、エアコンの他には冷蔵庫、パソコン、スマホの充電、ドライヤー、、電子レンジ、掃除機などでしょうか。
掃除機はそんなに毎日長時間使わないでしょう。電子レンジも、コンビニなどで購入した時には温めてもらうようにするとかなどはこまめに実行したいですね。
あと、意外と電気代が高いのがパソコンです。中でも古いパソコンはけっこう電気代を喰います。何年か前のパソコンを使っている方は、あまり長時間の作業にならないようにした方が良いです。
最新のパソコンの電気代はずいぶん改善されましたのでそこまで気を使わなくても大丈夫です。
それからエアコンですが、電気代を節約しようと考えて除湿を多用する方がいるようですが、実は除湿で使用する方が断然電気代がかかります。
それならば、エアコンを作動させておいて、温度設定を上げるという使い方の方が断然電気代を節約できます。
あと、意外と盲点になっているのが契約アンペアです。30Aなら良いですが、40とか50Aだとそもそも基本料金が高いですし、電気料も高くつきます。
一度契約アンペアの確認はしておいた方が良いです。
一人暮らしだったらそもそも電気使用量ってどのくらい?
一人暮らしで電気代を節約するにせよ、そもそも電気使用量はどれくらいで正常なのでしょうか?
いろいろ調べてみると、80~100kwhくらいが平均だと思われます。金額にして3000円ちょっとほどでしょうか。
一人暮らしで日中は不在でお風呂などもシャワーだけとかなら、やはりその程度でしょう。
夏場にエアコンをガンガン使用しても5000円までいくかいかないかくらいだと、一人暮らしだと許容範囲ですね。
逆に言うと、せいぜい120kwhくらいまでで、150kwhとか200kwhなどの使用量の方は、一人暮らしの割には多すぎますから、無駄な使用が無いか?契約内容はどうか?などを見直してみる必要がありますね。
電気代の契約は、ある意味ではスマホの契約プラント似ているところもあって、細かく調べてみると一人暮らしに合っていない契約だったなどと言うことも十分にあり得ます。
一人暮らしでも、電気使用量に対しては細かくチェックすることをおすすめします。
一人暮らしでオール電化なら電気代の1万は高い?安い?
一人暮らしでオール電化の部屋なら電気代の1万円は多いのでしょうか?
その答えは、季節によって違うということになります。
おそらく平均すると5000円前後だと思うのですが、エアコンを使用する月としない月ではずいぶん電気代も違います。
エアコンは特に、夏場よりも冬場に暖房で使用する方が高い感じです。ですので、冬場で1万円くらいだと普通かなと思います。
オール電化なら、ガス代もかかりませんし灯油代もかかりません。むしろ光熱費としては安くなっているのかと思います。
夏場は冬場よりも若干低めくらいでしょう。
エアコンの使用が無い一般的な月は5000円を切るくらいだと思います。
オール電化は、使用する時間帯で料金体系が違います。
夜間電力よりも昼間の電力が高めに設定してあるのが普通ですので、自分のライフサイクルにあわせて契約を見直してみることは必要でしょう。
明細に「深夜マイコン」などと記載があるのが深夜電力の契約部分です。確認してみて下さい
まとめ
一人暮らしの電気代は気になるものです。特に夏の電気代の節約には頭を悩ませているのではないでしょうか?
また、北国では逆に冬場の電気代に悩むかもしれません。
一人暮らしでも電気使用量は常にチェックをして、節約できるところは節約しましょう。
あとは、意外と見逃しているのが契約内容です。アンペアだったり昼と夜のどちらが中心の生活なのかなど、いろいろと改善できる点が見つかるかもしれません。
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