面接を受ける予定になっているけれども、何分前くらいまでに行けば良いのかよく分からないという方もいるのではないでしょうか?
また、面接ではこちらからの逆質問はどんなに用のものをどれくらいすれば良いのか?
さらには、自己prの長さはどれくらいだと好印象なのかも気になりますよね。
今回は、面接には何分前に行けば良いのかや、逆質問と自己PRについての情報をお伝えします。
面接には何分前に行けばいいのでしょうか??
面接を受けるときに何分前に到着しておくのが良いのか初めての方には分からないですよね。
ギリギリというのもあまりよくはないですし、早ければ早いほど良いというものでもないので、そのさじ加減が難しいものです。
さまざまな意見がありますが、受付や面接を行う場所にまで15分ほど前に到着してしまうのは少し相手の事情もありますし失礼ではないかという意見が多くありました。
面接に限らず、逆の待っている立場の場合に約束の15分も前に来られてしまうと、ちょっとびっくりしてしまいますよね。
何かの事情で少し準備が遅れることもありますし、ギリギリまで準備をせざるを得ない状況にある場合もあります。
ですが、面接に行く側としてもギリギリに到着する予定で家を出るのも何が起こるか分からないので不安でもあります。
なので、15分ほど前には建物周辺に到着しておき、7~8分ほど前に建物へ入り誰かに面接を受けに来たという趣旨を伝えることができれば、それが1番ベストな時間ではないでしょうか?
早すぎでもなく、ギリギリで駆け込む様子もなく落ち着いた様子で面接会場へ向かうことができれば1番最初の印象は良いものとしてクリアできるのではないかと思います。
面接で逆質問はいくつくらいが妥当なの?
面接にて、逆質問の時間が設けられている場合も多々あります。
あまり質問しなさすぎても、意欲や関心がないのかなと思われてしまわないか心配になりますし、かといって多めに頑張って質問をしてみても実は迷惑がられていないかと不安にもなってしまいますよね。
でも、無理に逆質問を考えていては本当は先に説明してもらっていた内容のことを再度聞き直してしまっていたという事もあります。
また、ホームページや配られた資料に既に記載されていた内容について質問してしまう場合もあり、マイナスな評価や印象を与えかねるリスクも増えてきてしまいます。
そういったリスクを減らすためにも本当に疑問に思った点や気になる点についてだけ、逆質問してみるといいと思います。
二個も三個も無理に質問しなくてもいいということですね。
他には何かないですか?と質問された場合にも、初めから一個だけに質問を絞っていたらハッキリと素早く大丈夫ですといったことが答えられると思います。
そうすることで、しっかり理解されているなと思ってもらえるようなこともあるかもしれません。
また、「えーと…」など答えに迷ってしまうような事にもならないので、ハキハキとした好印象で面接を終えられることができそうですよ!
またイメージ的にも、複数個質問を作っているとあると少し場がまとまらないようなグタグタっとした状況になってしまう事もあります。
なので、1つの質問のみをズバッと聞いてシャキッとした雰囲気のまま終えられればいいですね!
面接で自己prの長さはどれくらいがベスト?
面接で自己PRをする際にも、どれほどの時間をかけて、どのくらいの長さの自己PRを述べると良い印象を与えることができるのでしょうか?
基本的に、長すぎる自己PRはあまり良い印象を与えることはできないということを覚えておいた方が良さそうです。
また、もしその場で良い印象を与えることができたとしても、長すぎた場合には相手の記憶に残ることはほぼ無いと思います。
何人も同じ日に面接をしている企業や学校などの場合には尚更のこと、長々と自己PRをしてもあまり意味がないと言えそうです。
述べるべき内容としては、1つ目は自分の強みや長けているところ。2つ目はその強みを生かしてこれまでにしてきた経験など。3つ目には、自分を採用することで得られる相手側のメリットなど。この3つのポイントを押さえて簡潔に述べることができれば良いと思います。
文字数で言えば、だいたい原稿用紙の半分ほどで自己PRを作成して、本番うまくアピールすることができればいいですね!
その原稿用紙半分ほどの自己PRを、20秒から30秒ほどのうちに述べられれば良いとの意見が多くありました。
20秒から30秒というと短いような印象を受けますが、実際に話してみるとかなりしっかり述べられる時間ではないでしょうか?
また、聞いている側としても、聞いていられやすい長さのように感じます。
これらのポイントを押さえてうまく自分自身の良さを売り込んでくださいね!
まとめ
面接を受けに行く時には、15分ほど前に建物周辺に到着すること。そして面接時間7〜8分前には建物内へ入り、受付や誰かに面接を受けに来たという趣旨を伝えること。
そして、自己PRはだいたい200文字程度で自分自身の強みや経験、採用することで得られる相手側のメリットを20秒〜30秒でアピールすること。
更に、逆質問は1問で充分だということ。
これらのポイントを押さえて、是非うまく面接をクリアし、新しい未来を手に入れてください。応援しています!
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