ダイソーでは観葉植物もたくさん売られていますね。
ちょこっとテーブルの上に置いておけるような可愛いものから、お部屋の一角に置いてインテリアとしても楽しめる本格的なものまで、そして植物の種類もなかなかレアなものもあるのですよ!
*写真はイメージです
観葉植物は、普通のお花のように毎日しっかりお水をあげなくてもほとんどは植物自体が水分を溜め込んでおけるので世話が楽であることが特徴です。
今回はそんなダイソーの観葉植物のレアな種類や300円の種類などを集めてみました。
是非、一度も観葉植物を置いたことがない人もご参考までに見て行ってくださいね!
ダイソーの観葉植物でレアな種類を含めて人気なものを紹介!
ダイソーの観葉植物には、「多肉植物」と云われるレアな植物があるのをご存知ですか?
多肉植物とは、とても分厚い葉を持っている植物でその中に水分を溜め込めるので、あまり水をあげなくても大丈夫なんです。
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葉がとても肉厚なので乾燥しにくく、家で育てる時は直射日光は避けて日陰になる場所で育てるようにしましょう。日光に当てても大丈夫な植物もあります。
この多肉植物の中で、なかなかレアな種類が人気なので1つ1つ見ていきましょう。
◎ウチワサボテン
サボテンは皆さんよくご存じですよね?
そう、あのトゲトゲが分厚い葉にたくさん付いているあのサボテンです。
ウチワサボテンとは、その名の通り分厚い葉がまるでうちわの形に似ていることから付けられた名前です。
中には細長い楕円形の葉もあり、それはなんだかウサギの耳みたいに見えてちょっと可愛いので、女性に人気のサボテンくんです。
◎ウエンディ
お花の形が釣鐘のようになっていて、とってもキュートなのでこちらも女性に人気です。
寒さに凄く強いのが特徴で、なんでもマダガスカルが原産なのです。
こちらは日当たりの良い窓辺に置くと良いですね。水は上げ過ぎると腐ってしまう原因になるのでちょっと乾燥したくらいの状態が望ましいです。
乾燥させ過ぎないように気を付けてください。
◎ガステリア
アフリカ南部に生息している植物で、葉の形が胃(ガスター)の形に似ていることが特徴です。
直射日光には弱いので日陰で育てるようにします。
◎センペルビウム
肉厚の葉自体がお花のように広がって生えているのが特徴で、ヨーロッパやロシアなどに多く種類も約40種類ほどあります。
季節ごとに肉厚の葉の色も変化します。冬は赤黒い色になり、春にはそれぞれにいろんな色のガステリアがあります。いくつかお部屋に並べて様々な色を楽しむのも良いですよ。
ダイソーの観葉植物の一覧から見つけたおすすめ5選!
ダイソーの観葉植物は、100円でもちゃんと大きくなるし長く鑑賞できるのでおすすめはたくさんあります。
そんなダイソーの観葉植物一覧からおすすめをご紹介します。
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◎セイヨーキヅタ
別名を「アイビー・ヘデラ」といいます。
ヨーロッパではあちこちに自生している植物です。
葉の形が朝顔の葉にも似ていて、実際朝顔のようにツルを伸ばしてそこかしこに広く葉が茂るので、他の植物が追いやられるような勢いです。
水や肥料は少な目でもそう簡単には枯れないので、観葉植物初心者には比較的育てやすいと思います。
◎パキラ
別名(カイエンナッツ)と呼ばれる植物で、葉の形が手の平のような5枚の葉が茎の先端に生えて広がっています。
暑さには強いのですが、寒さには弱いので冬などはあまり冷気が厳しくないところに置いた方が良いですね。
水やりは土の表面が乾いた時で良いので、頻繁には必要ありません。
◎コーヒーの木
変わった名前の植物ですが、名前の通りあの呑むコーヒーの豆を付ける植物と同じコーヒーの木なんです。それが100均にある訳ですから、なかなか人気です。
乾燥に強いので育てやすい一面もありますが、冬はあまり乾燥した冷気には当てないように注意しましょう。
また害虫も付きやすいので温かい時期は注意が必要です。
◎テーブルヤシ
別名(チャメドレア・エレガンス)といいます。中南米原産のヤシ科の植物です。
比較的寒さに強く、日光に当てる必要もないのでお部屋で育てるには育てやすい植物ですね。
テーブルと名の付く通り、一般的な大きさのテーブルより大きくなりにくいのであまり場所を取りません。
成長も遅いので長く楽しめる植物ですね。初心者向きです。
◎クワズイモ
別名(アロカシア)といいます。
名前の通り、茎というか根の部分でしょうか?そこが芋の形に似ていて、実際サトイモ科の植物になります。
でも食べることはできないので、クワズ(食わず)イモと名付けられました。
クワズイモとはよく言ったもので、間違えて食べてしまったりすると皮膚や内臓がただれてしまうので危険ですから、絶対食べないでください。
ダイソーの観葉植物で300円の種類の中からおすすめはこれ!
100均のダイソーですが、300円シリーズもありますよね?
この300円の種類で観葉植物を見ていきましょう!
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◎ハナキリン
こちらも多肉植物で、サボテンのようにトゲがあります。
マダガスカルが原産で、花がとても美しいのです。
◎サンデリアーナ
笹の葉のように細長い葉が広がって生えています。
◎シンゴニウム
葉っぱが大きくて日光の当たり具合で、葉の色が白くなったりするので楽しめます。
◎ディフェンバキア
見るからに南国の雰囲気を味わえる植物で、実際熱帯地方に分布しています。
◎アスプレニウム
日陰でも大丈夫で、少し明るめの日陰が丁度いいかも知れませんね。玄関などに置くと良いと思います。
◎カネノナルキ(カゲツ)
名前が「金のなる木」ってとっても気になる木ですね。
実際金が成る訳じゃありませんが、金運アップを願って置くには良いと思いますよ。
◎セラギネア
フサフサとして大きいので、ぱっと見は豆苗のような感じです。
細かい葉がいくつも付いた植物です。
◎カシワバゴムノキ
ちょっと野菜の小松菜の葉っぱに似ています。とてもしっかりした葉ですが柔らかいです。
お洒落なお店にもよく置かれている植物です。
◎カポック
300円シリーズの最後はカポック。お店では小さい器に入っていますが、おうちでは大き目の鉢植えに移し替えてあげてください。
そして葉っぱに霧吹きでお水を上げるととても瑞々しい感じになって癒されます。
水やりもやり過ぎるとすぐ枯れてきてしまうので、土の乾燥具合を見て少しずつ上げる感じで上手に育てると1mくらい大きくなります。
まとめ
まだまだおススメしたい観葉植物はたくさんあるのですが、観葉植物の初心者さんには、まずは小さいものから試して、段々大きくなる様子を見ているといとおしくなってきますよ。
そして、植物の大きさを見ながら必要に応じて鉢を大きくしたり、お庭があれば直接土に植え替えたりしても良いですね。
比較的水やりの頻度が少なくて、害虫の付きにくい観葉植物から試してみると良いと思います。
300円のものは大きいので、100円の観葉植物から育ててみてくださいね!
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