嫁姑問題は大変です。言ってみれば他人ですからね。
でも、どうせなら仲良く生活していきたいとみんな思っているはずです。
それでも、嫁姑が同居してからストレスがたまり、中にはうつ病を発症してしまったという例も・・。
嫁姑は同居が良いのか?別居の方が良いのか、ちょっと真面目に考えてみました。
嫁姑が同居してたらうつ病なっちゃったって?マジで・・
嫁姑が同居していると何かとトラブルが多発するのが現実です。中には嫁がうつ病を発症したという例も・・・、これがそんなに希少な例ではないんです。
お嫁さんが、身体を壊し精神的にも追い込まれて「同居はもう無理!」という状況ですね。
嫁姑の関係改善に努めるか、それとも家を出て別居するかの二者択一です。
ここで最終的にキーポイントになるのが夫の対応、もうそれしかありません。
夫が妻と母親の間に入り上手に対応するか、それとも妻と子供の将来を考え思い切って家を出て別居するか・・・。
お嫁さんは、嫁姑問題がこじれてしまってからは、なかなか普通に暮らすのは無理かもしれません。
かといって、夫の実の母親であることは間違いありませんし、場合によっては同居するために2世帯住宅にしてその費用を義親が負担しているなどと言うことも・・・。
2世帯住宅ではなくても、新築や増築で費用を負担してもらったというケースは少なくないでしょう。
嫁姑問題だけではなくて、そういった金銭問題に夫の血縁関係があり、さらには子供の教育問題などが絡み合えば、解決するのは並大抵ではありません。
そこまでいってしまえば、姑との関係よりも夫の関係しかないでしょう。
夫が、妻が鬱を発症するほど悩んでいるという状況を冷静に考えてくれているのか?が問題です。
男性は、意外と相当大変な嫁姑問題も「なんとかお互いに譲るところは譲って、上手くやってくれよ」的な判断をしてしまいがちです。
これは、おそらく自分が社会に出て仕事をしている上で、そうやって生きてきたからなんだと思われます。そこまで大変な状況だと考えていない節もあるでしょう。
ここは、お嫁さんが強気になってはいかがでしょう。
もう覚悟を決めて、離婚も辞さないという気持ちで夫と姑に気持ちをぶつけ、別居等いろいろと今後の生活に関する要求をしてみるんです。
そのよう状況になっても、グズグズしている夫や理解できない姑なら、多分その後も一生変わらないと思います。
お嫁さんが、行動でも体調でも覚悟を持ってギリギリの主張をするのであれば、その先は姑はもう関係なくて、夫であり姑の息子が決断するしかないのではないですか?
嫁姑が同居してから後に別居するというパターンも
嫁姑が、当初は同居していたのだけれど、上手くいかずに別居するというケースも少なくありません。
最初はお互いに気を使いますが、慣れてくれば人間性が徐々に表れてきますからね・・(笑)
同居から別居を考えているのなら、覚悟を持って行動することです。覚悟というのは中途半端が一番いけないということです。
別居するならすぐに行動する、別居せずに同居するなら、嫌な姑でも一生我慢するというくらいの覚悟ということです。
お互いに理解し合えないのにずっと一緒に同居するのもつらいですからね。まずは、一旦別居するということが可能ならなるべく早くそうした方が良いでしょう。
中には、夜逃げ同然に家を出て居場所も知らせずに暮らしているというような例もあるそうです。
そこまで行けば最悪な状態で、縁を切るということでしょうが、多少けんか状態でも別居できる状況なら、一度そうしてみればお互いを冷静に見ることができるでしょう。
結局は、年老いていく姑が根を上げるのは目に見えています。
お嫁さんは強気に出ても良いのでは?
逆に、我慢に我慢を重ねて同居を選択するというのもアリです。
経験者の話では、何でも口うるさく子供の教育にまで口を挟んだりと、嫁を泣かせっぱなしの姑が80代になって老いを感じ、嫁にそっぽを向かれないように必死になっちゃったそうです。
人間は必ず老いますからね・・。
何年かかるか分かりませんが、必ず立場が逆転するというのも事実です。
ですので、すべてを達観して同居を選択するというのも悪くありません。もちろん、金銭面などではどんどん援助してもらえば良いんです。
そんな経験を積んでいけば、自分の子供が結婚したときには、相手にもその家族にも優しくなれるというものです。
それも人生かもしれませんね。
嫁姑の同居でうつ病にならないためのストレスとの付き合い方
人間はどういった人でもストレスに襲われるかもしれないですね。
他人の言い方にストレスが生じ、それが蓄積していくとうつなどの病気になってしまうこともあります。
嫁姑の間柄は、家族とも言えますが血のつながっていない他人とも言えます。だからこそいろいろな問題が生じます。
実は、世の中には根っからの悪い人ってそんなに多いわけではありません。ここは、姑が不快なのではなくあなたを不快にさせているのはストレスに違いないと認識してみるのはどうですか?
そして、そのストレスをちゃんと発散することを考えた方が賢明です。
そうすれば、気持ちも収まり仲良くできるかもしれません。実際には、自分の環境が最悪でもがいている時には、ストレスは案外活力になるんですよ。
嫁と姑の関係を考えても、初めは仲良くしようとしていろいろ考えていたでしょう?それでも姑の言動や行動にに大きなストレスを感じ、結果的に嫌いになっちゃうパターンです。
でも、よく考えてみると姑も同じようなストレスを感じているのだと思います。お互いが始めて他人と暮らすわけですから、そんな状況にならない方が不思議です。
姑との接し方や話し方に気を使いすぎたり、ライフスタイルを変えたりして無理に合わせようとするといずれは行き詰まっちゃいます。
最初から、ストレスは溜まるものだと気にせずに生活し、週に1回くらい自分の好きなことを思い切りやって発散するという感じの方が良いですよ。
意外と気持ちが楽になるのではないでしょうか。
まとめ
現実的には、嫁姑問題を楽しんじゃう・・・なんてことはできないでしょうが、それくらいの気持ちで楽しいことを考えて暮らす方が幸せです。
ストレスはたまるもの!嫁姑問題ではもっともっとストレスはたまるもの!だったらストレス発散の方法を考えてみるというやり方にしてみたら、良い結果になるかも・・。
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