メジャーリーグの年金ってどれくらい?日本人でもらえる人は?イチローは?

メジャーリーグの選手になることは野球選手の夢でしょうが、その年金などの
福利厚生も夢のような制度です。日本人選手でも、この年金をたっぷり受給
できる権利を持つ人がいます。

メジャーリーグの年金をもらえる日本人や、メジャーリーグの年金制度は
どうなっているのかなどを調べてみました。

それに対して、日本のプロ野球選手の厚生年金は?

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メジャーリーグは年金も充実 日本人で受給できるのは誰?イチローは?

メジャリーグでプレーすることはすべての選手の一番の夢でしょうが、
その驚くべき高年俸の額だけではなく、実は年金制度も驚くほど
手厚くなっています。

受給資格を満たすには、最低でも5年のメジャー登録がなければいけません。
つまり、少なくても5年以上はメジャーリーグで活躍しないといけない
ということです。これはかなり厳しいと思います。

そんな厳しいメジャーリーグで、5年以上のメジャー契約でプレーした日本人は、
僕が調べたところでは24人の選手でした。

青木宣親
イチロー
伊良部秀輝
岩隈久志
上原浩治
大家友和
岡島秀樹
川崎宗則
木田優夫
黒田博樹
斎藤隆
田口壮
田澤純一
田中将大
ダルビッシュ有
野茂英雄
長谷川滋利
福留孝介
マイケル中村
松井稼頭央
松井秀喜
松坂大輔
マック鈴木
吉井理人
(*敬称略・あいうえお順)

こう見てみると、けっこう多くの日本人選手がメジャーで活躍したんですね。
今年引退が決まったイチローさんは、もちろん10年以上活躍していますので
バッチリ満額の年金受給資格者です。

また、石井一久さん、岩村明憲さん、大塚晶則さん、佐々木主浩さん、
城島健司さん、高橋尚成さんは、4年でしたのでとっても惜しかったですね。

石井一久さんは、テレビの「ジャンクスポーツ」という番組の中で、
メジャーリーグの年金の話をしていましたので、年金をもらえるんだと
思っていましたが、あれは年金システムについて話していたということ
だったんですね。

ちなみに、メジャー登録された年数によってもらえる額が違うのですが、
フルにもらえるのがメジャー登録10年以上の選手です。

日本人でフルに年金をもらえる権利があるのは、2019年現在でイチローさん、
大家友和さん、野茂英雄さん、松井秀喜さんのたった4人です。

すごいです!!

今後は、大谷翔平選手や前田健太投手、平野佳寿投手などが5年は
いきそうですね。

今年マリナーズに入団した菊池雄星投手も期待大です!

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メジャーリーグの年金の制度ってどうなってるの?

メジャーの年金は5年以上メジャー登録でプレーした選手に受給資格があります。
5年以上アメリカでプレーしていても、その間にマイナーに降格すればメジャーの
期間としてカウントされません。

逆に、メジャー登録されていれば、故障者リストに入っていて試合に出場
できなくても、メジャー登録期間としてカウントされます。

気になるその金額ですが、10年以上メジャー登録されて満額受け取れる人は、
年間で20万ドル強です。日本円にして約2200万くらいでしょうか。

この額を12回に分割して月に1回ずつ振り込まれるそうです。

月に180万くらいにはなりますね。

この金額が62歳から死ぬまで支給されることになります。しかも、もしかして
本人が亡くなっても、配偶者はこれを引き継ぐことが出来るようになっています。

上記したように、満額を受け取る権利がある日本人選手は、イチローさん、
大家友和さん、野茂英雄さん、松井秀喜さんの4人です。

逆に、あと1年で満額だったのに・・・という惜しかった9年の選手は、
上原浩治さん、田澤純一さん、長谷川滋利さん、マック鈴木さんの4人です。

田澤純一さんはまだ現役ですから、10年メジャー在籍の条件はクリア
できそうな感じですね。

 

金額的には、5年登録で50%支給、6年登録で60%支給、7年登録で70%支給、
8年登録で80%支給、9年登録で90%支給となっていますので、9年と10年
ではそんなに大きな差はないのですが、ステータスという意味では大きな
1年の差ということになるかもしれません。

ちなみに、メジャーの年金制度についての詳細は、公式サイトのMLB.com
の中で説明があるそうです。

30ページ以上にわたっていて、かなり難解なのだとか・・・。

満額の年金を受ける権利を持つ選手は、そもそもメジャーでもスーパースター
ですし、ものすごい金額の年俸をもらっていたので、年金の細かいこととかは
ほぼ知らないそうです(笑)

 

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プロ野球選手は厚生年金なの?

プロ野球選手は、日本では個人事業主という扱いです。ですので厚生年金は
加入できません。国民年金に自分で加入ですね。

実は、以前には日本プロ野球機構で年金制度を構築していました。ところが、
その実態は上記したようなメジャーリーグのようなものではなく、現実的には
破綻寸前だったんですね。

そこで、2011年に日本プロ野球機構は年金制度を解散しました。

なかなか厳しい現実ですね。

選手から積立金を集め、年に5.5%の運用益を出すという計画だったのですが、
株式市場が不安定で実現できなくなったそうです。

その時点で約52億円もの資金が不足していたんだとか。

その後は、日本プロ野球機構で年間約3億円を国民年金機構に積み立てる
ことしたようです。メジャーリーグとのギャップは大きいですね。

 

日本のプロ野球選手になったのなら、税金に考慮しながら年俸から毎年
積み立てて、自分で将来に備えるしかなさそうですね。

ただし、野球だけをやってきた選手たちが、コツコツとやれるかどうかは
疑問が残ります。調子良い時はバンバン使い、引退して気がついた時には
お金がないなんてことになったらシャレになりません。

 

日本プロ野球機構も各球団も、選手の将来をきちんと補償するような形で
選手を獲得しないと、人財がどんどん減っていくような気がするのですが・・・。

小さい子供の夢が「プロ野球選手」だったら良いですが、「あんな非合理的な
仕事には就かない」とか言われたら、夢もなにもあったもんじゃないですからね。

 

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まとめ

それにしてもメジャーの年金はすごい!

でも、よく考えてみたら、アメリカでプロ野球選手になろうと頑張っている中で、
何%くらいがメジャーの年金をもらえるくらい活躍できるんでしょうか?

ピラミッドの頂点に立たなければいけませんし、その頂点は下からは見えない位の
高さにあるんでしょう。

何事も競争でしょうが、夢を掴むのは本当に大変です。

まさしくアメリカンドリームです!

 

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