あせもの治し方って、大人の場合は薬を塗るという処置が
一番多いでしょうか?
小さなお子さんですと、アトピーを含めて単なるあせもとは
言えないかもしれませんので、やはり皮膚科を受診した方が
良いでしょう。
しかし、大人になるとどうしても「単なるあせもだし・・」
ということで薬を塗って治そうとするパターンの方が多い
かもしれませんね。
そこで、一般的にはどんな薬を塗っているのか?皮膚科を受診
したらどんな薬を処方されるのか?などを調べてみました。
せもの治し方として大人の場合はまず薬を塗ってみよう!
あせもは、特に夏場の暑い時期には悩まされている方も多いでしょう。
あまりにもひどい症状の時には皮膚科を受診するのが一番でしょうが、
そこまでではない時には薬に頼りたくなってしまうのが実情です。
あせもで悩む方は、実際にはどんな薬を使っているのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
インターネット上で、あせもに悩む人の声を拾ってみた所、以下のような
市販薬を使用したということでした。
「オロナインH軟膏」「あせもローション桃の葉の薬」「クールムヒ」
「レスタミンコーワ パウダークリーム」「プレバリンα軟膏」
「メンソレータムADクリーム」などです。
名前を聞いたことのあるおなじみの薬から、始めて聞く薬まで
いろいろありました。
個人的には、オロナイン・ムヒ・メンソレータムは知っていますし
過去に何回か使用したことがあります。
始めて聞いた薬では「あせもローション桃の葉の薬」と言うのが
あるんですが、複数の方が使ったと書いていました。桃の葉という
ところがなんか気になりますね・・・。
土日やお盆の時期にかゆみが増したりすると、皮膚科を受診することも
できないですし、なんとか薬を塗って落ち着かせたいところですね。
ただし、あせもが出来やすい箇所は「足のすねあたり」「胸」「腕」
だそうです。脇の下や股の部分、股顔などには出来にくいそうなので、
そこがかゆい場合にはあせも以外を疑ってみる必要もありそうです。
(絶対にそこはあせもにならないと言うことではありません)
市販の薬ではどうしても落ち着かない場合には、やはり皮膚科を
受診した方が良いでしょう。
皮膚科では、あせもだったら「ロコイド軟膏」「デルモゾール軟膏」
「テクスメテン ユニバーサルクリーム0,1」「デルモゾールGクリーム」
「リンデロンVG軟膏」などが主に処方されます。
自分の肌に合う合わないもありますから、それでも効かない時には
再受診で違う薬を処方してもらった方が良いかもしれません。
最終的には、かゆみを止め手段として「飲み薬」という手もあります。
塗り薬ではどうしてもだめだったという場合は相談してみましょう。
あせもの治し方で薬を塗る以外の方法は?
あせもを抑える方法としては、市販薬を塗るか皮膚科を受診して薬を
処方してもらうというのが一般的です。
ただし、薬に頼りたくないという方も少なからずいらっしゃいます。
そんな方が実践している方法を調べてみました。
調べた結果は、マメに汗を拭くこととベビーパウダーを使用することに
尽きます。
まずは、なにをおいても汗をかいたらそのまま放置せずにすぐに拭いて、
肌を清潔に保つことです。
濡れたタオルや汗拭きシートなどを使ってこまめに拭き取って下さい。
時間がある方は、シャワーを使うのも良いでしょう。
汗を拭き取ったりシャワーを浴びた後には、ベビーパウダーをパタパタと
はたいておくと良い感じです。
ベビーパウダーを使っている方はけっこう多くいらっしゃいました。
注意点としては、ベビーパウダーやパウダーが配合されているクリーム
などは、そのパウダーが毛穴に入ってしまい悪化の原因になることも
あると言うことです。
1回使った時に異変があるようなら使用を見合わせましょう。
あせもの治し方で良さそうな民間療法は?
あせもは、上記したように、市販の塗り薬か皮膚科の処方薬を塗るか、こ
まめに汗を拭き取ってベビーパウダーくらいしか対処法は浮かびませんよね。
でも、もっと探してみたら民間療法もあるのではとも思いましたので
調べてみました。
まずは、汗を拭き取るのですが、汗ふきシートはあせもの患部に使うと染みる
という方も多く、濡れタオル派が多かったです。
その中でも民間療法とも言えるのが、電子レンジで温めた蒸しタオルで汗を拭く
というものです。これはちょっと気持ちよさそうですね。
濡らしたタオルですが、化学繊維のものではなくて、綿素材のものを
推奨している方も多かったです。
あとは、シャワーの際にはボディソープ等を使わずにお湯のみで汗を流す
という方法も紹介されていました。
また、それとは真逆なんですが、シャンプーで身体を洗うという人も。
洗髪して残った泡であせもが出来ている患部を洗うというものです。
その方は、洗う時には多少ヒリヒリしたけども、翌日にはすっきり
したということです・・・。
民間療法ですから、いろいろとアイデアもありますが、やっぱり最終的には
自己責任にはなってしまいますね。
まとめ
あせもの治し方としては、大人の方は大抵は薬を塗って鎮めようと考えます。
単なるあせもだから医者へ行くまでもないし、と考える方が多いからでしょう。
しかし、薬を塗っても全然良くならないというかも実際は多いです。
市販薬も皮膚科の処方薬も、やはり自分の皮膚に合うものと合わないものが
あります。いろいろと試してみるしかなさそうです。
基本的には、薬を塗る前に患部を清潔に保つというのが大前提です。
とにかく汗をかいたらこまめに拭き取ることを心がけて下さい。
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