すっかり日本でも定着したのが10月31日の「ハロウィン」です。
この時期になると、保育園や幼稚園、小学校でも保護者会などでハロウィンパーティを企画しているところも多いと思います。
ハロウィンパーティで必要なのはなんといっても「仮装」「お菓子」「ゲーム」ですよね?これがないとハロウィンは楽しくありません。
中でも「ゲーム」はその年齢に合ったゲームを考えないといけないので、保護者にとっては毎年頭を悩ませる課題だったりします。
去年までのハロウィンパーティでのゲームを参考にしながら、ちょっとアレンジしてみてもいいかも知れませんね。
そこで今回は、ハロウィンパーティで盛り上がるゲームについて、子供会や小学校で盛り上がるゲームと中学生でも盛り上がれるゲームもご紹介していきたいと思います!
ハロウィンパーティーで子供会が盛り上がるゲームはこれ!
小学校までなら「子供会」の出し物として、ハロウィンパーティをすることもあるでしょう。小学生はもちろん、保育園や幼稚園児でもできてみんなが楽しめるゲームをご紹介します!
《輪投げゲーム》
輪投げってハロウィンじゃなくても子供たちの遊びの中でよくやっている遊びですが、だからこそ良く知っているだけに盛り上がれます。
それにアメリカでもハロウィンでは、本物のあのでかいかぼちゃを使って輪投げゲームをするそうです!
しかし日本のパーティではなかなか本物のかぼちゃは難しいでしょうから、100均などで売っているハロウィン用のハロウィンとんがり帽子を使って、輪投げゲームをしてみても楽しいと思います。
本物のかぼちゃを用意できる場合は、かぼちゃが多く用意できた場合はたくさんかぼちゃを置いて、一番多く輪っかを入れられた人が勝ち!
輪っかは、新聞紙を長細く束ねて色付きのビニールテープでクルクル巻いて作れば、コストも掛らず作れます。
大きいかぼちゃが3つだけの場合は、それぞれに「10点」「20点」「30点」と点数を付けて、一番点数が多かった人(チーム)の勝ち!
《ハロウィンボーリング》
これもハロウィンらしく、ペットボトルにネットなどで探してきたハロウィンの画像をプリントして、ペットボトルに巻き付けてボウリングのピンを作ります。
ボールは園や学校にもあるボールで良いですが、できれば柔らかいゴムボールみたいなのがあると小さい園児などは怪我しなくて良いと思います。
遊び方は簡単で、ピンを多く倒せた人(チーム)の勝ち!
ボーリングのピンは、ペットボトルの他にもトイレットペーパーの芯にハロウィンの絵を書いたり画像を貼ったりしてもOKですし、100均でも売っているパーティ用の透明カップを2個飲み口の部分をテープで繋げてピンにしても良いと思います。
ただ、カップが空のままだと軽くて倒れやすいので、中に丁度入るくらいのボールを1個入れておいても良いですし、粘土を丸めて新聞紙でくるんでカップに入れておいてもいいと思います。
ハロウィンらしさが出るように、可愛いハロウィンの絵を書いたりして工夫すると良いですね!
ハロウィンパーティーのゲームで学校でも盛り上がれるのはこれ!
小学生なら少し身体を動かせるゲームにすると盛り上がれると思います。
《椅子取りゲーム》
これもハロウィンじゃなくても子供たちの間では定番中の定番なゲームだと思いますが、ハロウィン風の音楽を流しながら、ゾンビが椅子の周りをヨロヨロ歩きながら椅子取りゲームをします。
ゾンビですから走るより、よろめきながら歩くとゾンビらしくて見ている人にもウケると思いますよ。
音楽は、マイケルジャクソンの「スリラー」なんか打ってつけじゃないですか?
《ミイラゲーム》
用意するものはトイレットペーパーだけ!各クラスで2人1組になって、一斉に1人がもう1人にトイレットペーパーをグルグル巻きに巻き付けてミイラにしていきます。
それぞれの2人1組が早くミイラに仕上げられたらそのクラスの勝ち!
《りんごくわえ競争》
大き目のボウルや子供用のプールなどに水を張ります。その中にりんごをたくさん浮かべます。
そして少し離れた場所にタオルを折りたたんで置きます。
参加者は、手を使わずに口だけでりんごを加えタオルまで運んでタオルの上に置きます。短時間にできた方が勝ちになります。
ハロウィンの時期は、丁度りんごの収穫時期と重なるんですよね。聖書にはりんごが重要な果物であることからたびたび登場しています。そして、ヨーロッパでは悪魔は水を嫌うとあります。
これを合わせると、悪魔が嫌う水に聖なる果物りんごが浮かんでいるとなり、悪魔を追い出すお祭りであり秋の収穫を祝うお祭りというのがハロウィンなのです。
ハロウィンパーティーのゲームで中学生が楽しめるのはこれ!
バラエティー番組などでよくやっているゲームを取りいれてみるのも良いと思います。
《ミステリーボックス》
テレビで見たことある人も多いと思いますが、箱の中のものを当てるゲームです。
箱の中身は何でもいいのですが、箱に手を入れて手に触れた時にひやっとするような思わず「うわ~」と声を上げてしまうようなものがいいですよね?
こんにゃくとか、タワシなんか入れると面白いと思います。虫とか生き物を入れるのも悪くはないですが、動物アレルギーがある人がいると大変ですから、生き物ではない方がいいでしょうね。
《かぼちゃ運びゲーム》
かぼちゃじゃなくてもミニトマトとか、ピンポン玉でも良いので小さくて丸い物をスプーンに乗せて直線で走って折り返し地点を作っておいて、そこを曲がって戻ってくる。
各クラスに分かれて早く全員が終わらせられたクラスが勝ちです。運動会でもよくやるゲームですね。
《かぼちゃの福笑い》
お正月でもやるゲームでご存知の方も多いと思います。
大きな画用紙に大きなかぼちゃの絵を書いても良いし、ネットで拾ってきた画像を使ってもいいです。
そしてかぼちゃに目と鼻と口の部分だけ別の画用紙で作ってそれを目隠しして顔のパーツを置いていきます。
イラストボックスで、かぼちゃのイラストをダウンロードできますので使ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
駆け足でご紹介してきましたが、大体のイメージは掴んでいただけたかなと思います。現代ではあまり遊ばなくなった昔ながらの遊びを取り入れても、新鮮で面白いかも知れませんね。
かぼちゃの福笑いも、昔お正月には必ず子供たちがやったお正月の定番の遊びでした。おじいちゃんやおばあちゃんに昔よくやった遊びを教えて貰って、それを取り入れてみても良いと思います。
テレビでも面白そうなゲームをやっている番組がありますよね?家でもできるようにアレンジしてやってみても、盛り上がるのではないでしょうか。
是非、幼稚園や学校だけでなくご家庭でも大人も一緒に楽しめるゲームを企画して、盛り上がりましょう!
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