膝が痛い 特に運動の後が酷いのは何故?

健康

最近、健康ブームで体を鍛えたりダイエットで運動をする人が増えてきています。

しかし、運動の後、「膝が痛いな…」と感じている方はいませんか?膝の痛みで悩んでいる20代から40代の方も増えてきています。

運動前にはしっかりとストレッチや準備体操を行っているのに何故か痛みを感じる事もあり、原因が分からずモヤモヤしている人もいるでしょう。

数ある関節のうち、膝は最も痛めやすい部位といわれています。さまざまな要因が考えられます。

今回は運動後の膝が痛くなる原因や膝が痛くなった場合病気は何科に行けばいいのかなどについてお話ししましょう。

 

一口に膝が痛いといっても、弱いものから強いものまで人によって感じ方は様々です。痛いと感じる状態になる前に違和感を覚えることが多いので、普段から運動後の膝に注意する必要があります。

ひどくなる前に対策が必要なのです。

 

膝が痛いのは運動のしすぎが原因?

では何故、運動後に膝の痛みを感じるのでしょうか。その原因からみてみましょう。

【原因】

運動後の膝の痛みはオーバートレーニングにより痛みが起こります。別名使い過ぎ症候群ともよばれております。

筋肉のはたらきにより関節や骨に過剰なストレスが集中し、組織の小さな損傷が生じ運動後の痛みとして現れます。

 

予防法としスポーツの前にはストレッチングを十分におこない、スポーツの後には膝をアイシングなどを行いましょう。それでも痛みが引かない場合は貼り薬や塗り薬も効果があります。

 

膝の痛みを防ぐためにはラ普段から下半身を中心に鍛えることで、運動後の膝への負担を軽減させることができます。

膝周りの筋肉を鍛えるためにはスクワットが最適です。回数は自分がキツイと感じるまで続け、徐々に回数を増やせるようにします。

膝を鍛える事で運動後の膝の痛みを軽減できるのです

 

膝が痛い場合は病院はどこに行けば良いの?

運動後の膝の痛みは、膝の外側に痛みが出る腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)や膝の内側に痛みが出る鵞足炎(がそくえん)という症状がおおく、これらの膝の痛みは一時的に運動を中止することで治ります。

しかし運動を2週間以上休んでも治らない場合や、歩く時も痛みを感じる時は膝の関節等を痛めている可能性がありますにで整形外科で診察をしてもらいましょう。

病院に行くことで、病名が判明し治療を受けられるだけでなく、リハビリを通じて効果的なストレッチ方法やトレーニング方法を学ぶことができます。

診察をする前には、ひざの痛みを説明する際には、「どの部分が痛いのか」「いつから痛いのか」「どのように痛いのか」「どんなときに痛いのか」がポイントになります。

また、「ひざをけがした」、「以前にも痛みを感じたことがある」、「腰の痛みや足のしびれがある」なども、病気の診断や治療方針の決定に重要になりますので、事前に整理しておくとお医者さんに伝えやすいですね。

 

まとめ

今回は運動後の膝の痛みについてお話ししました。

運動後に膝をアイシングなどをしても中々治らな場合膝に炎症が起きている場合があります。自分で判断せず痛みが治まらない場合はひどくなる前に必ず専門医を受診しましょう。

ひどくなってしまうと運動ができなくなるだけではなく歩行にも支障を効かす恐れがあり日常生活の困難になりかねません。

早めの診断を心がけましょう。

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